バスオープンデータの公開について

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バスオープンデータの公開について


当社は、日頃ご利用いただいている皆様の利便性向上と地域社会への貢献を目指し、バスに関する運行時刻、停留所の位置、運賃、ルートなどの情報を、「バスオープンデータ」として公開しています。オープンデータとは、誰もが自由に利用できる形で公開されるデータであり、特に公共機関が提供する情報に用いられる概念です。

公開の目的と効果

このバスオープンデータの公開は、主に利用者の皆様の利便性を向上させることを目的としています。公開されたデータを用いることで、利用者はスマートフォンアプリなどを通じてバスのリアルタイム位置や到着時刻を把握できるようになり、バスの待ち時間を有効活用し、スムーズな乗り換えが可能になります。

また、本データの公開は、以下の効果をもたらします。

利便性の向上

リアルタイム情報の提供により、さらに計画的な移動が可能になります。

アプリ開発の促進

開発者がデータを活用し、時刻表アプリや経路検索アプリなど、多様なバス関連アプリケーションを自由に創出できるようになります。

交通の効率化と地域活性化

バス利用の促進を通じて、交通システム全体の効率化と地域経済の活性化に貢献します。

GTFS形式による公開

当社では、バスオープンデータを「GTFS(General Transit Feed Specification)」形式で公開しています。GTFSは、公共交通機関の情報を標準化するための国際的なオープンデータフォーマットです。この形式で公開することにより、バス情報の一元化が図られ、国内外の様々なアプリケーションやサービスでの利用が容易になります。これは、利用者にとって互換性の高いサービス享受を可能にし、公共交通の利用促進、ひいては都市計画や交通政策におけるデータ活用にも繋がります。

バスオープンデータの公開は、利用者の皆様の利便性を飛躍的に向上させるとともに、地域の交通システム全体の最適化と活性化に貢献する重要な取り組みです。当社はこれからも、バス情報のオープン化を推進し、より快適で質の高い公共交通サービスの提供に努めてまいります。

免責事項

  1. 予告なく中断及び中止する場合があります。中断及び中止に起因または関連して生じたいかなる損害について、一切の責任を負うものでありません。
  2. 掲載する情報は、予告なく追加・変更及び削除する場合があります。掲載する情報の追加・変更及び削除に起因または関連して生じたいかなる損害について、一切の責任を負うものではありません。
  3. 掲載する情報は正確性に万全を期すものですが、掲載している情報が完全であることを保証するものではなく、提供する情報の利用に起因または関連して生じたいかなる損害について、一切の責任を負うものでありません。

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