2019.01.09
ケイエム観光バス株式会社はクラブツーリズム株式会社の運行委託を受け、バスに乗る事自体が目的となるような、世界でたった一台のこだわりのバス「CLUB TOURISM FIRST(クラブツーリズムファースト)」の運行を2019年1月10日より開始致します。
このバスは日本を代表するインダストリアルデザイナーの水戸岡鋭治氏によるデザイン
内装はクラシカルなサロンをイメージしておりぬくもりを感じる木材を使用。
バスでは初めての格天井を採用
頭上の荷物棚を廃し、開放的な窓を採用
車内にバーカウンターを設置
CLUB TOURISM FIRST(クラブツーリズムファースト)デザインコンセプト
『心に残る旅立ちのステージを』
「ロイヤルレッド」と呼びたいような深く典雅な赤と黒のボディ。
美しい木目とシートの精緻な図柄、バスに初めて導入した「格天井」など、クラシカルなサロンのようなインテリア。
乗車した瞬間から心がわきたつようなときめきを感じていただけるよう、洗練されたグレード感を旨にデザイン。
乗車人数・・・最大18名(定員17名)
バスの装備・・・バーカウンター、トイレ、独立洗面台、充電用USBポート、車内Wi-Fi
シート・・・3席6列、シート幅:465mm、シートピッチ:1,050mm
水戸岡 鋭治氏 デザイナー
1947年 岡山県出身
建築、鉄道車両・船舶、プロダクト、グラフィックなど様々なジャンルのデザインを手がける。
なかでもJR九州の車両や関連施設のデザインは鉄道ファンの枠を超えて広く注目を集め、ブルネル賞、ブルーリボン賞、日本鉄道賞、毎日デザイン賞、菊池寛賞など受賞多数。
主なデザイン作品は:
JR九州の新幹線800系、クルーズトレイン「ななつ星in九州」、787系をはじめとする特急車両、岡山電気軌道「MOMO」、富士急行「富士登山電車」、肥薩おれんじ鉄道「おれんじ食堂」、東急「ザ・ロイヤルエクスプレス」など。
「横浜クィーンズスクエア」「大阪ステーションシティ」「JR 博多シティ」「JR大分シティ」のパブリックスペース、しなの鉄道「軽井沢駅」など。
CLUB TOURISM FIRST公式サイト