2020.09.01
平素は弊社バスをご利用いただきありがとうございます。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、 弊社で取り組んでおります様々な対策についてご紹介 いたします。 お客様並びに社員の感染防止と安全・安心のために適切で有効な対策を励行を徹底いたします。
・ハセッパー水を休憩時や帰庫時に噴霧して車内設備の消毒を行っています。(ハセッパー水:次亜塩素酸ナトリウムを主成分とした除菌液)
対策②車輛機能を使用した車内環境対応
・全車に装備された外気導入換気機能付きエアコンを使用し、 一定時間毎に車内空気 と外気を入れ替えを行っています。
対策③乗務員の対応
・出発点呼前に必ず検温を実施し、 さらに咳、発熱などの症状の発現がないか健康状 態の確認行い、発現があった場合は速やかに乗務停止を指示しています。
・ソーシャルディスタンスの確保、マスク着用・手指消毒や、清潔な身だしなみを保つことにより飛沫対策を徹底したうえで、点呼を実施しています。
・検温器、アルコールチェック機など点呼時使用機器の消毒の実施を徹底して行っています。
・帰庫点呼時に再び、 発熱、咳といった症状の発現がないか健康状態の確認を徹底しています。
・正しい手指消毒、うがい手洗いを行うための情報や3密回避や対策について周知するため社内掲示板を活用することで教示しています。
・乗務員の飛沫対策(マスク着用・手指消毒)とお客様へのご理解とご協力を依頼するご案内を徹底するよう指示しています。
・お客様用の手指消毒液をバス車両に常設し、乗降時にご利用のご案内を行っています。
・営業所内の除菌対策も徹底して行い、除菌液を設置して手指消毒の実施のほか、人 の手が触れる箇所の除菌対応も行っています。
・営業所内、及び内勤者においても社内掲示によって飛沫対策や手洗いうがいの手順など必要な情報の周知徹底を実施しています。
・休業、自宅待機を行っている乗務員・社員の体調確認の電話を一定期間ごとに実施し、体調不良者が出ていないか確認を行っています。
ハセッパー水について
弊社が消毒液として使用しているハセッパー水は、次亜塩素酸ナトリウムと希塩酸を 使用した二液希釈混合方式によって製造されているものです。1968年頃から注目され、強酸性水生成装置は医療認可も下り、殺菌のために使用され ています。主成分である次亜塩素(HOCI)の安全性や扱いは30~35年の歴史があります。
<ハセッパー水の特徴>
製法:二液混合方式
原料:次亜塩素酸ナトリウム+希塩酸
液性:弱酸性
pH値:pH5.0~6.5
安全性根拠:財団法人食品農医薬品安全評価センターによる試験報告
大型観光バスは、「外気導入モード」時、車両の前方と屋根上のエアコンから新鮮な空気を取り入れることによって、概ね5分で車内の空気を入れ替えることができます。
・「自動運転モード」は車内の空気汚れを感知すると「強制排気モード」に切り替わります。
・デフロスタを「外気導入」にすることで常時換気ができます。
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